観察記録21日目
ここにいると私の時間感覚が正しいのかわからなくなってきた。今この時、故郷は夜だろうか、朝だろうか・・・。わずかな電力で動く時計も今はどこかを指し示すのみ。この惑星では特別な電波でも発しているのだろうか・・・。そう考えていると急いでいる「うもらん」を見かけた。その腕には時計をしているではないか!この世界でも時計という概念、時間という概念が存在するのか・・・!私は急いで「うもらん」の後を追った!
なにかわかるかもしれない。なにか重要なヒントがそこには隠れているかもしれない。とてつもないスピードで進む「うもらん」に追いついたと思ったその瞬間・・・。
「うんこ」が並んでいた・・・「うんこ」は大量に存在するのだ・・・。
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